陶芸体感会
シチリン陶芸―火の色、土の色
素焼きのぐい飲みのような小さな器や、バッチ、箸置きに絵付けをし、シチリンで炭をつかって焼き上げます。絵付けに使用する顔料は、周囲の畑の土なども調合します。釉薬が炭の炎で溶けていく様を見て、陶芸の大まかなプロセスをからだで感じてみましょう。火の力で、身近にある土が変容していく面白さを発見してみませんか。
イベント情報(詳細)
日時
2021年4月18日(日)
【1】10:30〜12:00(受付10:15〜)
【2】14:00〜15:30(受付13:45〜)
場所
ゆっくり小学校下関内日校舎
下関市内日下595
【道案内動画】https://youtu.be/YV8yFViTNck
※10台程度の駐車スペースあり
参加費
2,000円
※できた作品は当日お持ち帰りいただけます
服装・持ち物
汚れても良い服装、出来上がった陶器を持ち帰るための緩衝材(新聞紙など)、持ち帰り用の袋
定員
各会5名
主催
株式会社素敬 ゆっくり小学校
イベント当日の連絡先:090-9362-2585
※イベント当日にメール及びSNSにてご連絡をいただいてもご返信できない場合がございますので、上記へご連絡いただきますようよろしくお願い致します。
お申込み【要予約】
メールフォーム
下ボタンよりメールフォームへ進んでいただき、必要入力事項をご入力のうえお申込みください。
お申し込み締め切り:2021年4月14日まで
※sokei.yukkuri@gmail.comからのメールを受信できるよう設定をお願い致します
※お申込みいただきますと、ご入力頂いたメールアドレス宛に自動返信メールをお送りしますので、必ずご確認ください。
プロフィール
垣野勝司
陶芸家。「くにさきかたち工房」主宰。1970年、千葉生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン科でクラフトデザインを専攻。在学中は遺跡に興味を持ち、メキシコ、韓国、中国、タイ、ベトナム、カンボジア、インドネシア、マレーシアなどを廻る。卒業後、高原野菜農家に就農。農薬や化学肥料を用いて、商品化された作物をつくる農業に不信感を募らせ退職。1995年、クラフトショップ「かたち屋」を始め、作陶を開始。使い捨てを常とする消費社会に大きな疑問を抱き、長く大切に使いたくなる器づくりを志す。2011年の東日本大震災を機に、2012年、大分県国東半島へ家族4人で移住。田一反、畑五畝を無農薬、無肥料栽培をしながら、土に根ざした暮らしを実践、身近な素材を生かす作陶に取り組んでいる。
http://www.oct-net.ne.jp/katachi/kunisakikatachi_gong_fang/