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    ※中止※
    サティシュの学校リトリート
    @姫路 書写山圓教寺

    本イベントは中止となりました。
    詳細は下記URLよりご覧ください。
    http://yukkuri-web.com/archives/8673

     

    およそ一千年に渡り西国第二十七番の霊場として人々の信仰を集め、天台宗の修行道場として親しまれてきた姫路の名刹、書写山圓教寺。「西の比叡山」とも言われる書写山の山上にひろがる境内は、樹齢数百年の樹林に囲まれ、野鳥のさえずりが響く、スピリチュアルで自然豊かな場所。このお寺の宿坊を教室に、“サティシュの学校”リトリートを行います。この学校は、みんなの想像力と創造性でつくる学校。料理や瞑想、ヨガ、サティシュさんとの問答など、すべてのプログラムでみんなの手と心と頭を寄せ合い、かけがえのない学びの空間を、共につくりあげていきましょう。



    イベント概要

    内容

    瞑想、ヨガ、問答、料理づくりなど


    講師

    サティシュ・クマール、辻信一、ぬん(榊原慶祐)


    日時

    2020年3月24日(火)〜25日(水)
    24日・14:00 現地集合
    25日・14:00 現地解散(予定)


    場所

    書写山圓教寺
    兵庫県姫路市書写2968


    定員

    30名
    ※申込者多数の場合、抽選となります


    参加費

    28,000円(1泊2日 3食付)
    ※参加資格 16歳以上
    ※相部屋(男女別)となります。
    ※入山時の志納金(500円)及びロープウェイ代等別途必要となります。


    申込み

    お申込みフォームより必要事項をご入力いただき、お申込みください。


    ※メールにて振込先をご案内しますので、必ずinfo@yukkuri-web.comからのメールが受信できるよう設定をお願いします。


    ※携帯のメールアドレス(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpなど)の場合、弊社からのメールが受信不可や、迷惑メールとして削除されるなどトラブルが多くございますので、なるべくご使用をお控えくださいますようお願い申し上げます。尚、ご連絡の取れないお客様につきましては、他のお客様へ繰上げ当選となりますので、悪しからずご了承ください。


    ※ご入金後のお客様ご都合によるキャンセルの場合、払い戻しは受付けておりません。

     

     

    申込み受付期間

    1月20日(月)13:00~1月27日(月)13:00
    1月31日(金)以降に、当落(抽選となった場合)及び振込先等詳細をご入力いただきましたメールアドレス宛へご連絡致します。



    主催:サティシュさん、ようこそ委員会2020
    協力:株式会社素敬 ゆっくり小学校 / spaceわに



    講師プロフィール

    サティシュ・クマール(Satish Kumar)

    現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。
    1936年、インド西部ラージャスターン州の村で、ジャイナ教信徒の両親のもとに生まれた。父の死を契機に、死がもたらす悲しみを超える道を模索し始めたサティシュは、9歳にして出家、ジャイナ教の僧侶となる。18歳の時、マハトマ・ガンディーの社会的非暴力思想に魂を揺さぶられ、還俗を決意。その後、ビノーバ・バーべ師のもとで社会変革運動に携わった。1961年、90歳の哲学者バートランド・ラッセルが、核廃絶を求める座り込みで逮捕されたというニュースに触発され、サティシュは友人とともに、当時4つあった核保有国(ソ連、フランス、イギリス、アメリカ)の首都へ、平和のメッセージを届ける平和巡礼に旅立つ。2年半かけて、およそ1万4千キロの道を一銭ももたずに歩き通した。その後、サティシュは著書『スモール・イズ・ビューティフル』で知られる経済学者、E.F. シューマッハーと出会い、意気投合。1973年、シューマッハーに請われて、『リサージェンス』誌の編集主幹となる。以来、『リサージェンス』はエコロジー思想の知的拠点として、また環境、平和、科学、スピリチュアリティの統合をめぐる世界的な議論の場であり続けている。1982年、自宅のあるイギリス南西部デヴォン州に「スモール・スクール」という中学校を創設し、自然からの学び、日常生活の重視などを特徴とする先駆的なカリキュラムで注目を集めた。1991年には、「シューマッハー・カレッジ」を創設。パラダイムの転換を模索する人々が世界中から集い、学び合う場となっている。やさしくあたたかく、力強い言葉とまなざしで、環境運動や平和運動を展開し、世界中の人々を魅了し続けている。
    邦訳書に『君あり、故に我あり』(講談社学術文庫)、『人類はどこへいくのか ほんとうの転換のための三つのS〈土・魂・社会〉』(ぷねうま舎)、『サティシュ・クマールのゆっくり問答with辻信一』『怖れるなかれ(フィアノット)愛と共感の大地へ』(以上SOKEIパブリッシング)などがある。2018年制作のDVDブック『サティシュの学校 − みんな、特別なアーティスト』(SOKEIパブリッシング)は、サティシュの教育思想をわかりやすく、奥深く学べる作品として人々に親しまれ、励ましを与え続けている。



    辻信一

    文化人類学者、環境=文化運動家。「ゆっくり小学校」“校長“。カフェ「ゆっくり堂」店主。南米で活動していた20年前、当時の学生や友人たちと「ナマケモノ倶楽部」を結成、以来、「スローライフ」、「キャンドルナイト」「ハチドリのひとしずく」「GNH」、「しあわせの経済」などのキャンペーンを展開してきた。著書に『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)、『ゆっくりノートブック』シリーズ全8巻(大月書店)、『弱虫でいいんだよ』(ちくまプリマー新書)、『よきことはカタツムリのように』(春秋社)、『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』『ゆっくり小学校−学びをほどき、編みなおす』(SOKEIパブリッシング)など著書多数。映像作品に「アジアの叡智」(DVDシリーズ、現在8巻)など。趣味は歩くこと、俳句、ヨガ、瞑想。落語家として、ぼちぼち亭ぬうりん坊を名のる。



    ぬん(榊原慶祐)

    ヨガスタジオ「spaceわに」主宰。インド中央政府認定ヨーガ講師。インド中央政府認定ヨーガ療法士。日本ヨーガ療法学会会員。全米アライアンス認定ヨガ講師。ゆっくり小学校ヨガ教員。1976年愛知県生まれ。神戸在住。2002年、インドのバラナシでヨガに出会う。ヨガを通して、虚弱体質や心の浮き沈みを改善した体験から、社会にヨガを伝えることを使命として、2007年よりヨガの指導を開始。種々のヨガスタイルや、ボディワーク、養生法を組み合わせ、奥深いヨガを、ゆるくたのしく伝えている。神戸・元町のヨガスタジオ「spaceわに」を拠点に、ヨガに限らない「体・心・暮らし」の包括的な学びの場を展開し、人と自然にやさしい社会のためのコミュニティ活動を続けている。
    ぬんヨガ:http://nunyoga.com/
    spaceわに:http://spacewani.com/