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    サティシュの学校2024
    サティシュさんようこそ、夕食会
    @京都・ちおん舎

    イメージビジュアル:長井朋子


    「幸せでありたければ、ただ愛すること。愛、愛、愛、いつでも愛!」

    サティシュ・クマール

    サティシュ・クマールさんが大好きな京都で、夕食をともにする懇親会です。

    場所は、烏丸御池近くにある、「京町家・ちおん舎」。

    食事は、京都を代表する野菜料理、オーガニック料理の名店、「菜食料理店サルーテ」、「Da Maeda & Lapis」、「IL cielo」の店主たちが、腕に、心に、よりをかけて、提供してくれます。

    サティシュさん、辻さんたちと、あたたかな京都の夜をご一緒しませんか。

    イベント概要

    内容

    サティシュ・クマールさん(通訳:辻信一さん)との野菜料理夕食会

    料理

    「菜食料理店サルーテ」、「Da Maeda & Lapis」、「IL cielo」
     ※ビュッフェ形式の無農薬野菜料理と、適度な量のお酒つき

    日時

    2024年11月4日(月・祝)
    18:30~20:00頃(開場18:00)

    場所

    京町家「ちおん舎」

    京都市中京区衣棚三条上る突抜町126

    https://www.chionsha.com/

    アクセス

    京都市営地下鉄烏丸御池駅徒歩3分

    席数

    30席

    参加費

    8,800円(税込み)
    ビュッフェ形式の食事と適度な量のお酒つき

    ※参加資格:20歳以上
    ※飲み放題ではありません

    チケット取扱い

    定員に達したため、締め切りました


    サティシュ・クマール(Satish Kumar)

    現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。1936年、インド西部ラージャスターン州の村で、ジャイナ教信徒の両親のもとに生まれた。父の死を契機に、死がもたらす悲しみを超える道を模索し始めたサティシュは、9 歳にして出家、ジャイナ教の僧侶となる。18歳の時、マハトマ・ガンディーの社会的非暴力思想に魂を揺さぶられ、還俗を決意。その後、ビノーバ・バーべ師のもとで社会変革運動に携わった。1961 年、当時90 歳の哲学者バートランド・ラッセルが、核廃絶を求める座り込みで逮捕されたというニュースに触発され、友人とともに、当時4つあった核保有国(ソ連、フランス、イギリス、アメリカ)の首都へ、平和のメッセージを届ける平和巡礼に旅立つ。2年半かけて、およそ1万4千キロの道を一銭ももたずに歩き通した。その後、著書『スモール・イズ・ビューティフル』で知られる経済学者、E.F. シューマッハーと出会い、意気投合。1973 年、シューマッハーに請われて、『リサージェンス』誌の編集主幹となる。以来、『リサージェンス』はエコロジー思想の知的拠点として、また環境、平和、科学、スピリチュアリティの統合をめぐる世界的な議論の場であり続けている。1982 年、自宅のあるイギリス南西部デヴォン州に「スモール・スクール」という中学校を創設し、自然からの学び、日常生活の重視などを特徴とする先駆的なカリキュラムで注目を集めた。1991 年には、「シューマッハー・カレッジ」を創設。パラダイムの転換を模索する人々が世界中から集い、学び合う場となっている。やさしくあたたかく、力強い言葉とまなざしで、環境運動や平和運動を展開し、世界中の人々を魅了し続けている。邦訳書に『君あり、故に我あり』(講談社学術文庫)、『人類はどこへいくのか ほんとうの転換のための三つのS〈土・魂・社会〉』(ぷねうま舎)、『サティシュ・クマールのゆっくり問答with辻信一』『怖れるなかれ(フィアノット)愛と共感の大地へ』DVDブック『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』(以上SOKEIパブリッシング)、『エレガント・シンプリシティ: 「簡素」に美しく生きる』(NHK出版)などがある。


    辻 信一(Keibo Oiwa)

    文化人類学者、環境=文化NGO「ナマケモノ倶楽部」代表、明治学院大学名誉教授、「ゆっくり小学校」“校長“。1952年生まれ。1977年北米に渡り、カナダ、アメリカの諸大学で哲学・文化人類学を学び、1988年米国コーネル大学で文化人類学博士号を取得。1992年より2020年まで明治学院大学国際学部教員として「文化とエコロジー」などの講座を担当。またアクティビストとして、「スローライフ」、「ハチドリのひとしずく」、「キャンドルナイト」、「しあわせの経済」などの社会ムーブメントの先頭に立つ。著書に『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)、『ゆっくりノートブック』シリーズ全8巻(大月書店)、『弱虫でいいんだよ』(ちくまプリマー新書)、『よきことはカタツムリのように』(春秋社)、『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』『ゆっくり小学校−学びをほどき、編みなおす』『常世の舟を漕ぎて 熟成版』(以上SOKEIパブリッシング)、『ナマケモノ教授のムダのてつがく』(さくら舎)、最新刊『サティシュ先生の夢みる大学』(ゆっくり堂)など、映像作品に「アジアの叡智」(DVDシリーズ)がある。趣味は歩くこと、俳句、ヨガ、瞑想。落語家として、ぼちぼち亭ぬうりん坊を名のる。

    • 主催:サティシュさん、ようこそ委員会2024、株式会社素敬ゆっくり小学校
    • 協力:環境=文化NGOナマケモノ倶楽部、アトリエ・アンソロポロジー合同会社、公益財団法人五井平和財団、ユナイテッドピープル株式会社