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    くにさきかたち工房 垣野勝司
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    ka ori 下田かおり
    「やさしい天然色の器と更紗」

    国東半島で「くにさきかたち工房」を営む陶芸家の垣野勝司さんと、長崎で天然染めの更紗づくりに取り組む染色家の下田かおりさんの展示販売会を開催します。おふたりに共通しているのは、土や草、木、虫たちに囲まれた暮らしを営み、そこから生まれた感性を、手をつかって作品に投影しているところ、そして、見た目だけでなく、質感や手ざわりのよいところです。コロナの経験から、いま一度、暮らしのあり方をみなおしている人は少なくないと思います。暮らしを豊かにしてくれるのは、いつも自然界からの恵みと、アーティストの手の力。おふたりの器と更紗で、毎日を過ごす空間をやさしい天然色に彩ってください。垣野さん、下田さんの在廊日もあります。草花の萌え立つゆっくり小で、みなさんのご来場をお待ちしております。

    イベント概要

    日時

    2022年4月27日(水)〜30日(土)
    10:00〜17:00
    ※最終日(4月30日)のみ16:00までとなります

    会場

    ゆっくり小学校 下関内日校舎
    下関市内日下595
    【道案内動画】https://youtu.be/YV8yFViTNckI
    ※10台程度の駐車スペースあり

    在廊日

    垣野勝司さん

    4月29日(金)・30日(土)

    下田かおりさん
    4月27日(水)〜30日(土)

    主催

    株式会社素敬 ゆっくり小学校
    イベント開催中TEL. 090-9362-2585
    本社TEL. 083-242-6262 ※平日9:00〜16:00

    ※クレジットカード(VISA・Master・JCB)ご利用いただけます。
    ※エコバッグをご持参ください。紙袋は有料となります。
    ※参加申込み不要です。皆様のお越しをお待ちしております。

    プロフィール

    垣野勝司

    陶芸家。「くにさきかたち工房」主宰。1970年、千葉生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン科でクラフトデザインを専攻。在学中は遺跡に興味を持ち、メキシコ、韓国、中国、タイ、ベトナム、カンボジア、インドネシア、マレーシアなどを廻る。卒業後、高原野菜農家に就農。農薬や化学肥料を用いて、商品化された作物をつくる農業に不信感を募らせ退職。1995年、クラフトショップ「かたち屋」を始め、作陶を開始。使い捨てを常とする消費社会に大きな疑問を抱き、長く大切に使いたくなる器づくりを志す。2011年の東日本大震災を機に、2012年、大分県国東半島へ家族4人で移住。田一反、畑五畝を無農薬、無肥料栽培をしながら、土に根ざした暮らしを実践、身近な素材を生かす作陶に取り組んでいる。
    http://www.oct-net.ne.jp/katachi/kunisakikatachi_gong_fang/

    下田かおり

    染色家。更紗染め「ka ori」主宰。東京で約10年間、グラフィックデザイン職に携わり、その後地元長崎に帰郷。2011年、3ヵ月間のインド放浪の旅の途中に、偶然、AJRAKH(アジュラク)の更紗工房を訪れる。そこで目にした昔ながらの製法や自然に根ざした色合い、デザインコンセプトに衝撃を受け、再度渡印、製法を学ぶ。現代は化学染料や短時間で製作可能なシルクスクリーンでのプリント布が溢れるなか、天然染料や古来の更紗のつくり方にこだわり、より味わい深い更紗の創作を目指し、長崎市の山中に構えたアトリエで、日々製作に取り組んでいる。昔、更紗は【華布】と呼ばれていたことから、 ka(華)+ ori(布)という屋号をつけた。
    https://www.instagram.com/kaorifabric/

    *更紗とは
    主に木綿生地に、花や鳥獣などの模様を多色を用いて染め出したもの。本場インドでは、木版染めや手描き染めが伝統的に用いられている。